iPhoneで「月」をキレイに撮影する方法と、アプリ

【平成29年12月3日 追記・修正】

スーパームーンを撮影してる方をfacebookでたくさん見かけたので、久しぶりに望遠レンズを使用して、iPhoneで「スーパームーン」を撮影してみました。



で、望遠レンズだけではなく実は、もう一つiPhoneアプリを使用して撮影してます。

今回は以下のアプリを使用してみました。

645 PRO Mk III
645 PRO Mk III
Developer: Michael Hardaker
Price: ¥480

目次

実は意外と月の光が強い

通常のiPhoneカメラアプリや、その他のアプリではなかなか「絞り」といいますか光量の調整がなかなか難しい。

まともに撮影しても明るすぎて白飛びしてしまうのがオチです。

こんな感じになりますよねw

そこで、今回の「645PRO」を使用しています。

重宝しているのは、光の調整です。

1:まず、蛍光灯のある所で調整。

コチラの画像が「645PRO」を立ち上げた画面です。

実は、「645PRO」は設定次第で「TIFF」いわゆる「RAWモード」の画像も残してくれます。

で、蛍光灯に向けて、カメラを当てると上記の様になりますが、真中の◯の部分を蛍光灯に合わせると下の画像の様に光の量を調整します。

このような感じで、蛍光灯の明かりに合わせて画面全体が暗くなったら、画像の矢印が示している「AE-L」の部分をタッチします。

これは、「光の量をこの状態で固定(ロック)しますよ」ってボタンです。

ちなみに左上のAF-Lはピントの固定です。

ロックできると下の画像のように、赤いランプが点灯します。

注意してほしいのは、他の調整ボタンを押すと、ロックが解除されるので注意してください。

2:細かい調整も設定します。

で、他の調整ですが、昼の明るいモードから夜の暗いモードにも変更しましょう。

上の画像の四角で囲っている所が「昼・夜モード」の表示部分です。画像上では「昼モード」になっていますので、◯で囲んである箇所を「長押し(1・2秒ほど)」すると、夜モードに切り替わります。

望遠レンズで撮ることを前提としていますので、「マクロモード」にしておくと更にキレイに撮れます。

上の画像の2番の赤丸をこちらも長押しで、切替できます。矢印の元が切り替え表示部分です。

1番はTIFFモードとJPGの画質の切り替えです。

こちらも長押しで

  1. 低画質(JPG)
  2. 高画質(JPG)
  3. 低画質(JPG+TIFF)
  4. 高画質(JPG+TIFF)

の順番で切り替わります。

撮影したのがこんな感じ。

さすがにiPhoneの望遠レンズでもそこまでは寄れませんから、あとは加工を行なって、思い思いの画像に仕上げてみてくださいね。

ちなみにわたしは大きく切り取って、うさぎさんがお餅をツイてるような角度に変えてから、少し色味やシャープさをだしてこんな感じにしました。

使ったアプリはgoogleから出ているコチラのアプリ

‎Snapseed
‎Snapseed
Developer: Google LLC
Price: Free

Snapseed
Snapseed
Developer: Google LLC
Price: Free

これ、ホントに無料の割にはかなり色々な加工ができますよ!

使い方はコチラの記事に詳しく記載されてます。

で、こちらは「TIFF」形式の画像を「PhotoshopCC」で色々いじってみた結果です。

なにぶん、まだまだ「RAW」画像の扱いになれてないので、何をどうすればいいのかがよくわかりませんw

みなさんもiPhoneでいろんな画像をキレイに撮ってみてくださいね!

電話する

090-7299-5271

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